自分の意志を伝えることと、わがままになることの違いとは

先日、ゼウス式ほぐしを受けてくださったお客様が、

さん
さん

2月から咳が止まらないんです。

病院に行っても特に問題がないという診察だったので、今はのど飴をなめてしのいでいます。

ということでした。

ヒーリングマッサージ「ZEUS式ほぐし」(白金台・名古屋・新大阪・博多にてご予約受付中)
全身のエネルギーが整うと、心が整う。全身のエネルギーが軽くなると、心が軽くなる。心地良いエネルギーで優しくマッサージし、日常の疲れをリフレッシュするためのお手伝いをさせて頂きます。

 

そこで、喉のチャクラの状態を調べてみました。

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すると、口は動いているけど無音の状態で、何か伝えたいけど声が出せないような、そんな感覚がしました。

喉のチャクラとしては、「表現がしたいのだけど、できない」という状態で、それはなぜなのかをさらに深く調べてみました。

するとお客様が、ハートチャクラとソーラープレクサスチャクラの辺りが重く感じるということを言われました。

ハートチャクラ(第4チャクラ)を開く方法と開きすぎている時の整え方
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第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)の活性化と整え方
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その部分のチャクラを調べてみたところ、その部分が墨汁で真っ黒に塗りづ部したような、黒曜石のような黒光りをしているような感覚がしました。

過去に何かがあり、ご自身でそういう状態にされたような感じがしました。

お客様にそのことをお伝えしたところ、

さん
さん

自由に表現をして怒られたことがあり、自分の意志を押し殺すためにそうしてしまったような感じがします。

とのことでした。

 

僕が感じたのは、昔はそうするしか生きて行く道がなく、そうせざるをえなかったけど、今はもうそれを解除しても良いという感じがしました。

そこで、お客様にその黒光りした黒曜石のような膜を剥がす方法を伝え、剥がしてもらい、ハートチャクラとソーラープレクサスチャクラの浄化をして頂きました。

ですが、浄化したあとに僕が感じたのは、白いキャンパスのみ。

味気が無いというか、色味が無いのがすごく違和感があり、お客様に

塾長
塾長

もしかしたら、この白いキャンパスに、これから綺麗に色付けをしていく必要があるのかもしれません。

多分、それは美しく表現をするためのリハビリ作業のような感じがします。

とお伝えました。

 

そこで、お客様から質問がありました。

さん
さん

意志は伝えたいけど、わがままだと見られるかもしれないと思うと、自分の意志を伝えることと、わがままになることの違いがよくわかりません。。

ということでした。

そこで僕は、こう答えました。

 

塾長
塾長

僕が感じるのは、自分の意志を伝えることと、わがままになることは、イコールだと感じています。

 

ただ、周りが「あの人はわがままだ」と感じるのか、「あの人は自分の意志をしっかり伝える人だ」と感じるのか、その違いだけのような感じがします。

 

ですが、周りが「あの人はわがままだ」と感じるのか、「あの人は自分の意志をしっかり伝える人だ」と感じるのか、それには決定的な違いがあると思います。

それは、自分という存在を受け入れてもらえているのか、受け入れてもらえていないのか、その違いです。

 

自分を受け入れてもらうためには、まずは周りと自分が調和するための準備作業が必要になります。

その作業をおこたっていると、周りとうまく調和ができずに、自分という存在を受け入れてもらうことは難しくなります。

ですが、周りと調和するための準備をコツコツおこなっていくと、自分と周りが調和しやすくなり、自分という存在を受け入れてもらえる可能性が上がります。

 

そして、もう一つ、調和の準備をするもっと前に必要なことがあります。

それは、目の前にいる人を成り立たせている構造を把握しようとすること。

 

僕はそれを天界レベルの愛だと感じているのですが、その愛を持って、相手を知ること、理解しょうとすること。

例えば、その人が迷い込んでしまった迷路を上空から見ることができれば、出口までの行き方も見えてきます。

だからこそ、必要な時に目の前にいる人を助けることができるようになり、誰かにとって必要だと認識される自分になれるんですね。

 

相手の癖、感情の起伏、過去の経験、表層意識の心の状態、無意識レベルで発している波動、できるだけ多く把握することができれば、調和までの道のりは一気に短縮することができます。

 

なので、周りと調和することさえできれば、周りは自分を受け入れてもらえる状態になっているため、ある程度のわがままを言っても「この人は自分の意志をはっきりと伝える人だ」というふうに認識してもらえ、わがままを聞き入れてもらえることができます。

 

これを伝えたところ、やはり「言うは易く行うは難し」という感覚のようで、実際にそれをおこなうためには少し時間が必要なようでした。

 

わがままにも、光のわがままと、闇のわがままがあるのですが、闇のわがままを叶える方が簡単です。

ただ強制的に相手をコントロールした上での調和がなされれば良いだけなので。

ですが、光のわがままは、闇のわがままを叶えるよりも何倍も難しいです。

上記のように、非常にまわりくどいやり方で調和をしなければ、光のわがままを叶えることができません。

 

お客様には光のわがままの叶え方を伝えたのですが、もちろん僕も、すぐに光のやり方で調和ができるようになったわけではありません。

一人ひとりのお客さんとも、短時間で調和するのは非常に難しく、長い期間関わってやっと初めて調和できます。

まさに、言うは易く行うは難し、ですね^^;

 

ただ、光のやり方で調和するまでの構造は、こんな感じです。

そして、自分の意志(=光のわがまま)を相手に反発されずに伝えるためには、天界レベルの愛を持ったうえで、前準備するための努力が必要だと感じます。

それができれば、光のわがままが叶う可能性が高くなります。

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