第5チャクラ(スロートチャクラ)を開くための活性化方法と整え方

第5チャクラは「スロートチャクラ」と言われます。

実は、僕はこのチャクラが20年間も閉じていました。

このチャクラが閉じてしまうと、実際にどのような状態になるのでしょうか?

今回は、閉じた第5チャクラを活性化し開く方法や、開きすぎている時の整え方を書いてみたいと思います。

スロートチャクラと呼ばれる第5チャクラの意味

第5チャクラ(スロートチャクラ)は、コミュニケーションや表現力を司るチャクラです。

このチャクラは会話や言葉で伝えることの意味があるかと思われがちですが、実は表現力という意味では、

  • 絵を書くこと
  • 文章を書くこと
  • 楽器を演奏すること

なども、このチャクラが関係しています。

このチャクラが閉じていると、胸の内をどのように表現したら良いかわからなかったり、吃音などで表現しづらくなることがあります。

このチャクラが開いていると、スムーズに表現でき、人とのコミュニケーションがしやすい状態になります。

 

第5チャクラの場所と色

第5チャクラの色は、青色

第5チャクラの場所は、喉のあたりもしくは、首の後ろにあると言われています。

余談ですが、当スピリチュアルスクールのエネルギーワークセミナーでは、チャクラをあえて閉じてみるということもやります。

喉のチャクラを閉じると、喉に何か詰まったような感じがして苦しい感覚がします。

 

僕が吃音症だった頃

実は昔、僕は吃音症でした。

会話が苦手で人とのコミュニケーションも上手く行っていなかったのが原因で、何か表現をしたくてミュージシャンを初め、歌を歌っていました。

塾長のプロフィール
氏名:小濱 新(おばま あらた) 生年月日:1979年12月25日 性別:男性 株式会社エネルギーワーク研究所 代表取締役社長 この塾を始めるまでの流れ 小さい頃から、何か目に見えない意識、目には見えないエネルギーが存在し、それを感覚で感じ...

ですが、第5チャクラが閉じていると、すごく頑張って歌の練習をしたとしても「表現力が足りない。心が伝わらない。」というご意見をたくさん頂きました。

「ボイストレーニングはもういいから、演劇の練習をやってみろ」というアドバイスも頂きました。

要するに、喉を楽器にすることはできていたけど、歌で心を表現することがまったく出来ていなかったのですね。

歌が上手な人は、語りかけるように歌うことができるのですが、「語りかけるように歌うってどうやるの?」という悩みがあったのを覚えています。

 

第5チャクラが閉じている状態

上記にも書きましたが、僕は第5チャクラが閉じていました。

それは、小学校低学年のとき、自分が発した言葉によって痛い思いをしたからです。

その時「僕が喋るとみんな怒って僕はなぜか叩かれる…」「もう僕は喋らない方がいいんだ…」と思ったことがきっかけで、喋ることがトラウマになってしまったのです。

すると、どうしても喋らなければいけない状況になると、吃ってしまったり、滑舌悪くなり、スムーズに喋ることが困難になってしまったのです。

歌を歌っていた時も、ライブのMCが苦痛で「何を喋ればいいのかわからない…」という状態がずっと続きました。

過去のトラウマが原因で、こういう上手く喋ることができない状況が20年も続いたのです。

 

第5チャクラが活性化し開くためには

エネルギーワークで第5チャクラを開くこともできるのですが、それだけではすぐに元に戻ってしまうのです。

なぜならば、第5チャクラが閉じる原因となっている過去のトラウマを解消できていないからです。

なので、根本的な原因である過去のトラウマを癒しクリアにする必要があります。

過去の自分を癒しクリアにする方法は、

  1. エネルギーワークで過去の自分を癒す
  2. 現実的に自分が変化して、過去の自分とお別れする

この2つのステップを踏むことが大切です。

 

僕が普通に喋れるようになったのは、「自分が何かを表現したとしても痛い目にあわない」という状況を何回も体験して、安心したからです。

昔は、表現の仕方がまずかったから痛い目に合いました。

だから、表現のレベルや順序、やり方を変えて行くことで、表現をしても相手とコミュニケーションが取りやすくなったんですね。

 

第5チャクラが開きすぎている状態

第5チャクラも開きすぎは良くありません。

自分が言いたいこと、伝えたいことをその場の空気感も読まずに、ペラペラペラペラと一方的に表現しても、コミュニケーションに支障が出てくるからです。

特に、人の悪口や、愚痴、うわさ話などを目の前でずっと聞かされていると、「もうこの人の話聞きたくない…」ってなりますよね?

そういう状態になるのです。

これは、子供の頃の僕のように、表現の仕方を間違えているのです。

 

開きすぎている状態の整え方

上記のように、表現の仕方がまずい人がやるべきことは、

  • 相手が今何をどうしたいのかを知るための洞察力を身につける
  • 相手の話を聞き、心を通じ合わせる努力をする
  • 相手に浸透しやすい言葉選びをする

この3つになります。

この3つが完璧にできていれば、表現のやり方で失敗することはありません。

つまり、「相手を知ること」「相手の心を見ること」「相手に対して謙虚になること」が大事なんですね。

これが開きすぎた第5チャクラの整え方です。

 

うまく表現ができないのはとても苦しいこと

まとめになります。

僕は、長年うまく表現ができなくて苦しんできました。

なぜ伝わらないの?

なぜうまく喋ることができないの?

そういう悩みをずっと抱えていましたが、今はこうやってセミナーをやったり、ブログを買いたり、リーディングでエネルギーのニュアンスを言葉に変換できるようになりました。

諦めなければ、伝わらないという悩みは、いずれ解消することができますよ^^

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