第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)の活性化と整え方

第3チャクラは、自信を司るチャクラですが、自信はなさすぎてもダメですし、自信過剰になりすぎても良くありません。

今回は、第3チャクラが弱い状態になってしまった時の活性化の仕方と、開きすぎてしまっている時の整え方を書いてみましたので、参考にしてみてください。

ソーラープレクサスチャクラと呼ばれる第3チャクラの意味

第3チャクラは「ソーラープレクサスチャクラ」と呼ばれ自尊心、自信、活力を意味するチャクラで、自分らしさを確立するために重要なチャクラとされています。

このチャクラが弱い人は、自分に自信が無かったり、自尊心が無かったりして、「何をやってもダメだ…」と無気力になりがちです。

このチャクラが開いている人は、自信に満ち溢れ、自尊心を持ち品位を保とうとするため活力がみなぎっています。

ソーラーと付くだけあって、晴れ晴れとした空に太陽の光が出ているような天気の状態か、太陽の光が雲で隠れて陰っているような天気の状態か、というニュアンスで、チャクラが閉じている開いているということを例えることもできます。

 

第3チャクラの場所と色

第3チャクラの色は、黄色だと言われています。

そして、第3チャクラがある場所は、胃もしくは鳩尾(みぞおち)のあたりにあります。

 

ストレスを非常に感じると胃が痛くなることがありませんか?

実はこのチャクラは、人の怒りや恐れから発生する邪気のエネルギーを敏感に感じ取るチャクラでもあります。

そして、その人が発する邪気のエネルギーを取り込み過ぎると、身体にも影響が出て胃潰瘍などの病気にかかりやすくなります。

第3チャクラに人の怒りや恐れのエネルギーが入ってこないようにするためには、「腹が座っている状態」にしておくこと、恐れの無い状態を保つことが非常に重要です。

 

第3チャクラが弱い状態になってしまうとき

第3チャクラが弱い状態になっていると、気力も湧いで来ず、思考もネガティブな状態に引っ張られ、体調が崩れやすいエネルギー状態になります。

特に、現実世界に起こる出来事によって、この第3チャクラの状態は大きく左右されます。

例えば、

  • 毎日上司にどやされたり、パワハラを受けたり
  • 学校でいじめにあったり
  • 自尊心を傷つけられる出来事(恐喝やレ○プやDVなど)があったり
  • 失敗の連続で人生に絶望してしまったり

など、過去のトラウマになってしまいそうな出来事があると、第3チャクラは弱くなってしまい、無気力やネガティブな思考の連続など、良くないループにハマってしまうことになってしまいます。

 

弱っている第3チャクラを開くには

過去のトラウマが原因で、弱い状態になってしまった第3チャクラを開くには、

  1. まず、過去の記憶を手放すこと
  2. 次に、成功体験の事実のみにフォーカスしていくこと

これが必要です。

 

トラウマとは、ネガティブな記憶への執着から起きる現象です。

なので、この執着を手放し、過去に自信を無くしてしまった自分とお別れする必要があります。

エネルギーワークセミナーでは、この方法もお伝えしています。

 

そして、本当の意味で過去の自分とお別れするには、新しい自分と出会う必要があります。

そのために、まず一つでも二つでも良いので、成功体験を重ねることです。

もちろん、成功するまでの過程で、失敗をするかもしれません。

その失敗をネガティブなことだと捉えずに、成功まで辿りつくことができれば、無限の可能性を持った自分と出会うことができます。

成功体験を少しずつでも積み重ねることで、第3チャクラは活性化し始め、徐々に開いてきます。

 

第3チャクラが開きすぎてしまっている状態

チャクラは、開きすぎも良くありません。

第3チャクラが開きすぎてしまっている場合、自信過剰になってしまい、人から敬遠される(人から好かれない)状態になってきます。

スピリチュアルを習い初めて頭がおかしくなってしまう人も、ここに該当するのかもしれません。

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そして「自分のやっていることは正しい」という強い思いに対して「それは違うんじゃない?」と注意をしてくれる人が現れると、「こいつは俺のことを攻撃しようとしているから、俺が反撃をすることは正しい」という被害妄想が生まれることもあり、非常に危険です。

 

開きすぎた第3チャクラを整えるには

開きすぎている第3チャクラを整えるためには「自分がとんでもなく傲慢で、謙虚さの無い言動をしていたんだ…」ということに気づき、反省し、心をあらためることが大切です。

ですが、自信過剰になってしまっている人は、簡単にはそれができません。

なので、自信を打ち砕かれるような出来事が起きるのを待つしかありません。

一度でも良いので、これまでの自信(心の弱さで構築した自信)を打ち砕かれるような出来事が起こることで、新しいタイプの自信(心の弱さを乗り越えられる自信)を構築できる可能性があります。

 

心の弱さを乗り越えられる自信がついてくれば、人に優しく謙虚でありながら、自信に満ち溢れた状態になっていきます。

そうなってくると、人から敬遠されるような自信ではなく、人から好かれ、人からの信頼もあつくなっていくようになってきます。

そういうふうになってくると、「人から好かれる」という自信もつき、より第3チャクラが整ってきます。

 

第3チャクラのパワーストーン

これまでのお客様がご購入されたパワーストーンの中で、第3チャクラをサポートしてくれるパワーストーンがありましたので、ご紹介させて頂きます↓

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きちんと現実化をしていき自信に満ち溢れるようになると、第3チャクラは喜び活性化して、楽しい人生を送ることができます。

 

自分にとって本当に必要な自信とは何か

まとめになります。

今回は、第3チャクラのことを書いたのですが、心身ともに健康に生きていくためには自信を持つことが必要不可欠です。

人にとって本当に必要な自信とは、何だと思いますか?

それは、「自分の弱き心を乗り越えられる」という自信です。

その自信さえあれば、ネガティブな出来事や、何か失敗したとしても、いち早く立ち直ることができ、また挑戦していくことができるからです。

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