ハートチャクラ(第4チャクラ)を開く方法と開きすぎている時の整え方

チャクラの中でも第4チャクラである「ハートチャクラ」について書いてみました。

このチャクラを開くとどうなるのでしょうか?

「閉じている人の特徴と、開く方法」「開きすぎている人の特徴と、その整え方」なども書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ハートチャクラと呼ばれる第4チャクラ

第4チャクラのハートチャクラは、愛、情緒、感情などを司るチャクラです。

  • 「心を閉ざす」
  • 「心を開く」

という言葉があるように、

  • 相手に対して心をオープンにできている状態が、ハートチャクラが正常に開いている状態
  • 相手に対して自分の心を見せないようになっている状態は、ハートチャクラが閉じている状態

となります。

 

チャクラの場所と色、エネルギーの感触

ハートチャクラがある場所は、身体前部だとのあたり、身体後部だと肩甲骨と肩甲骨の間にあります。

色は、周りが緑中心のところがピンク色になっていると言われています。

 

レイキセミナーでは、チャクラのエネルギーを触るということもやっています。

実際にハートチャクラを身体前部からチャクラを触ってみると、正常な場合は時計回りに回っていますが、チャクラに異常をきたしており逆時計回りに回っている人も稀にいました。

チャクラが開いている人は、ソフトボール大くらいのエネルギーが前方に向かって放出している感触があるのですが、開いていない人は詰まりがあるのか、放出具合がとても弱いです。

 

ハートチャクラが詰まり閉じている状態とは

チャクラとは、必要なエネルギーを放出(アウトプット)したり、取り入れたり(インプット)しています。

ハートチャクラが閉じていると、アウトプットの場合、自分の心を相手に見せることもできませんし、インプットの場合、心で感じ取ることができず相手の心もわからない状態になっています。

つまり、

  • 相手の心をキャッチしたくない(キャッチできない)
  • 自分の心を伝えたくない(伝えられない)

ということを、自分自身(表層意識または無意識レベル)で決めている状態なんですね。

 

開く方法と開いている時の感覚

閉じているハートチャクラを開く方法は、

  • 相手の心をキャッチしたい(キャッチできるように努力する)
  • 自分の心を伝えたい(伝えられるように努力する)

ということを、本気で望み、実践していくことが重要です。

 

開いている時の感覚としては、相手を写し鏡にして、相手をしっかり見ることが必要です。

相手の心をキャッチできている時は、相手が「この人は、わかってくれている」という表情や雰囲気になります。

そして、自分の心が相手に伝わっているかどうかを判断する時も、相手が自分の伝えたいことに関して納得している表情や雰囲気になっています。

これが、ハートチャクラ(第4チャクラ)が開いている時の感覚です。

 

ハートチャクラを開くのをサポートしてくれたパワーストーン

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ハートチャクラが開きすぎている状態とは

チャクラは、閉じていても正常ではありませんが、過剰に開き過ぎていても正常ではありません。

ハートチャクラが開き過ぎていると、

  • 【インプットの場合】色んな人の感情や心の状態を取り込み過ぎて、どれが自分の感情や心なのかがわからなくなる
  • 【アウトプットの場合】相手に対して、自分の感情や心を一方的に押し付け気味になる

ということが起きてきます。

つまり、こうなってしまうと、人との関わりが難しくなり、逆に人生が生きづらくなってしまいます。

 

開きすぎている時の整え方

ハートチャクラが開きすぎてしまっている場合の整え方は、閉じているのを開くよりも難しいです。

インプットの部分では、自分の中にある感情や情緒が、自分のものなのか、他者のものなのかをしっかり切り分ける必要があります。

もっと専門的なやり方で伝えると、自分の中に溜まってしまっている他者の感情や情緒を、一旦全部、自分の外に出す(浄化する)必要があります。

 

そして、アウトプットの部分では、相手に対して一方的に自分の心や感情を伝えていたのを、相手に対して忖度(そんたく)していく努力が必要です。

例えば「これを言ったら、相手はどう思うかな?」とか、「この感情を今伝えても、逆に反発されるだろうな…」という感じで、自分が情報を伝えた後の流れを読む必要があるのです。

自分の感情の言葉を、相手に思いっきりぶち当てたいところを、冷静に客観的に見て言葉を選ぶ辛抱強さが必要です。

 

異常をきたしている時の症状

ハートチャクラに異常をきたしている場合、肉体的には

  • 胸が痛い
  • 動悸がする
  • 息苦しい
  • 背中に痛みがある

などの症状があるようです。

肉体的に自覚症状がまったく無い場合ですと、人を写し鏡にして少しずつ気づいていくしかないので、解決まで時間がかかることがあるのですが、肉体的に自覚症状がある人は、わかりやすいお知らせなので、いち早く解決できる可能性があります。

いち早く解決できる可能性があるという意味では、自覚症状が無い人よりかは恵まれているのかもしれませんね^^

 

原因の解決方法は一人ひとり違う

逆回りに回っている人や、ハートチャクラの放出が弱い人にも言えるのですが、ハートチャクラが正常になっていないのには、必ず無意識レベルに原因があります。

その原因は、一人ひとり違っており、解決法も一人ひとりに合ったやり方を探さなければいけません。

当スピリチュアルスクールのエネルギーワークセミナーでは、その原因も探っていき、癒し方や整え方のヒントを見つけて行きます。

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