お金稼ぎが上手く行き始めるとサポートする光の感性が失われる人たち

これは僕も体験した事があるのですが、お金を持っていない状態から個人事業主でお金を稼げるようになると、「無償で誰かをサポートしたい」という光の感性が、徐々に失われて行きます。

なぜそうなってしまうのか？

その答えは、誰かのためではなく、自分のためにお金稼ぎをしてしまっているからです。

つまり、ギバー（与える側）ではなく、テイカー（得よう得ようとする側）になっているということ。

自分のためのお金を稼ぎ続けると、誰かをサポートしようとする心が失われてしまうのは当然です。

僕のところに来られていたお客様の中にも、そういう方がおられました。

ある人は、売上が落ちて大変な時期は人をサポートする心が芽生えてきたのに、売上が上がり始めると、人のサポートよりも自分の欲求が強くなって行きました。

またある人は、転職が上手くいかない時期は、すごく良い人だったのに、転職が決まった後は、なぜか人を見下したような口調が多くなりました。

またある人は、◯界系よりも宇宙系の方が稼げること知って、光の感性が失われて行き、◯界系の人たちと感性が合わなくなっていきました。

またある人は、仕事が上手く行き始めると、仕事仕事の思考になってしまい、光の動きをしようとしている人をサポートする心を失って行きました。

なぜかこうなってしまうんですね。

無意識レベルの光の部分から見ると、ビジネスが上手く行ったとしても、光の感性（ギバーである感性）を失ってしまうようでは意味がありません。

それはむしろ、無意識レベルの闇が強くなってしまっているからです。

だからこそ、波動研究塾の上級ウェルシークラスでは、ビジネスがうまくいったとしても「人をサポートしたい」という光の感性を失わないための訓練をおこなっていきたいと思っています。