心からやりたい時の自主的波動と、やりたくないのに嫌々やっている時の波動

やらなければいけないことなのに、やる気が起きない。

やる気が起きないのに、体を無理やり動かすのは、とてもしんどい…

そういう時ってありますよね?

その状態は、出している波動も良くない状態です。

今日は、自主的に動いている時の波動と、やりたくないのに嫌々やっている時の波動について書いてみました。

自主的な波動と、嫌々やっている波動

人は、物事を実現化する時に、波動を発しています。

その時に、実現化させる側の人がどんな波動を出しているかで、実現化する事柄の波動がガラリと変わってきます。

例えば、人助けをする時に、

  • 「みんなが動いているから、自分も助けないといけない…」と思って動く場合
  • 「みんなが動いているけど、自分が助けたいと思うから助けるんだ!」と思って動く場合

この2つの心の状態で、まったく出る波動が異なります。

 

事例①「作りたいと思わない奴には作って欲しくない」

これは、僕の妹から聞いた話です。

パティシエの専門学校を卒業した妹は20歳くらいの時にケーキ屋さんに就職しました。

仕込みもあるため、朝は4時起きで、とても大変だったようです。

体力がしんどくなってしまったため、妹はケーキ作りが苦痛になってしまいました。

それを店長に伝えたところ、店長からは、

「ケーキを作りたいと思っていない奴に、うちのケーキは作って欲しくない」

という厳しい言葉をもらったようです。

 

公務員だった母親は、「あんなブラック企業、辞めて正解よ」と言っていましたが、僕はその店長が言ったことの意味が、「ケーキの味に波動が関係しているからこそ、その言葉を伝えたかったんだな」と思いました。

  • 「美味しく作ろう!」
  • 「食べる人を笑顔にしたい!」

その思いが波動となり、味にも影響するからです。

そして、その思いがあるからこそ、より多くの技術を店長から学ぶために、早朝からの出勤もできるのだと思います。

 

事例②おもしろい!楽しい!の波動が大事

これは、スポーツでも、職場でも同じです。

スポーツでは、やりたくてやっている波動の方が、上達が早いです。

それはなぜか、「おもしろい!」と思ってやっているからです。

ちなみに、僕は小学校の頃ラグビーをやっていましたが、全然やる気が無く、かなり上達が遅く、やる気が無いので面白くなくなって、辞めてしまいました。

 

個人事業主を始めた時も、自分から

  • 「もうどこかに務めるのは嫌だ!」
  • 「個人事業主でこういう仕事がやりたい!」
  • 「借金を返済するために月収いくらくらいは稼ぎたい!」

という自主的な思いがあったからこそ、そういう仕事で稼げることに喜びを感じていましたし、月収が上がれば上がるほど、楽しくなってきました。

成果を出すために、研究をすることにも没頭できました。

働く時間はブラック企業並で、朝8時から夜中の25時くらいまで。

もちろん個人事業主なので残業代など出ないのですが、売上を上げるために、そこまで徹底的にやっている時期がありました。

 

ここまでやらないと売上が伸ばせないのは、あまり効率が良くありませんね^^;

でも、それをできたのは、自分がやりたいと思ったからです。

 

事例③やる気を起きなくさせていた見えない存在

僕の場合、とても勉強が嫌いでした。

やらなければいけないとわかっていても、まったくやる気が起きなかったのです。

今考えると、それは目に見えない何かの影響を受けていたのかもしれません↓

地縛霊がたくさんいる土地に住んでいた10代の頃/浄霊と浄化をすると…
地縛霊や幽霊は、スピリチュアルを理解すれば怖いものではなくなります。 ですが、小さい頃の僕は、理解が追いつかない恐怖を感じていました。 今日は、波動の低い実家に住んでいた頃の話を書いてみようと思います。

 

高校3年生の時に、急にある思いが込み上げてきました。

  • 「このまま就職するのは嫌だ!」
  • 「実家を出ないと、人生詰んでしまう…」

その思いから、大学進学を自分の意思で決めました。

そして、猛勉強しました。

 

実は、目に見えない何かの影響を受けて、やる気が起きなくなっていることがあるんですね。

そして、僕はその影響を自分の中から湧き上がってくる光のエネルギーで振り払いました。

「自分の意思で、自分の人生を決定したい」と思い、全力で行動したのです。

 

こうなったら人間はとても強くなれます。

スーパーマリオのスター状態です。

実家の波動が低かろうが、地縛霊がいようが、何のエネルギーの影響も受けなくなります。

そして、見事数ヶ月間の勉強で大学に進学し、実家を離れることができました。

 

まとめ

やりたくないことを無理やりやろうとすると、どこかに歪みが出てきます。

ですが、やりたくないけど、必要なこともありますよね。

 

そういう時は、自分の中の光の無意識に人生を委ねるんです。

やる気が起きない状態の表層意識はどうだっていい。

 

表層意識がするべきは、光の無意識に自分の身を捧げる覚悟をすること。

表層意識には、恐れや不安など、ネガティブな感情が湧き上がってきます。

ですが、それは自分の無意識レベルの中にある、心の弱さから生まれた闇の意識が表層意識をコントロールしようとしている状態なんですね。

  • 恐れや不安を抱かせる闇の意識に表層意識が乗っ取られるのか
  • 表層意識を無にして光の無意識に乗っかるのか

その違いで、自分が出す波動や、人生の結果は大きく変わってくるはずです。

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