光のエネルギーを保つためのプロテクションと広げるための調和

人間は、心の中に光も闇も両方持つ入れ物です。

闇の影響によって、心の中にある光は、いとも簡単に小さくなっていきます。

だからこそ、外側からの影響から自分の中の光を守るためには、プロテクションが必要になります。

そして、育ってきた自分の中の光の感性を外へ広げようとする際には、相手と調和することが必要になってきます。

エネルギー的なプロテクションとエネルギー的な調和

今日は、エネルギーワークを日々研究してきた中で、なんとなく重要だと思うことを書いてみたいと思います。

エネルギー的に体験していないとわかりづらいため、少しマニアックな話になります。

 

エネルギーワークセミナーでは、外側からの影響を受けづらくするプロテクションのやり方をレクチャーしています。

調和とは、プロテクションの反対。

力を抜き、相手の周波数や流れや微細な筋肉の動きなど、相手の全体を感じ取ることです。

実は、光の仕事をするには、どちらも必要なんですね。

ですが、この2つをきちんと活用するためには、順序が大切です。

 

光の状態を維持するためにはプロテクションは必須

プロテクションをすると、エネルギー的な影響を受けづらくなります。

なぜならば、プロテクションをする際には「相手に合わせない、相手を感じない」という意識を強く持つことが必要だからです。

ですが、その意識が弱い人は、プロテクションが弱いため、外側からのエネルギーの影響を受けやすいです。

 

例えば、自分に一本の芯が通っている人や、強い信念がある人は、誰かの言葉で自分というものを左右されたりしませんよね?

そういった心の状態が、外側からエネルギーの影響を受けないためには非常に大切です。

特に、闇のエネルギーに自分の感性がコロコロと変わっていたら、自分の中の光は保たれません。

なので、自分の中の光を保つためには、プロテクションは必須です。

 

光を広げるためには調和が必要

調和とは、相手の全体に目を向け、相手の動き、呼吸、意志、心などを感じ取ること。

スピリチュアルの世界にも調和という言葉がありますが、その意味の調和ではなく、僕は武術的な意味での調和が必要だと感じています。

「自分がどうしていきたいか?」という光の意志が確立したあと、外側に自分の中で育った光の感性を伝えることが必要になってきます。

その際に、相手の全体を感じ取り、相手と調和することで、「相手が自分の動きに合わせることが心地よく感じる流れ」を作ることができるのです。

 

相手によっては、調和しやすいタイプの人と、調和しづらいタイプの人がいるのですが、相手が最初からこちら側の光の感性を受け取り拒否をしている(光の感性が入らないようにプロテクションをしている)場合は、なかなか調和は難しいです。

光の感性がわからないながらも「少しでもいいから感覚をつかみたい!」という心の状態の人は、とても調和しやすく、そして相手にも光の感性が伝わりやすいです。

 

自分という芯があっての調和

調和とは、英語で「harmony(ハーモニー)」と書きます。

つまり、まずは「自分がどういうメロディーを奏でたいか」が重要なんですね。

それが、自分の芯であり、中身

 

もちろん、中身は十人十色。

中身がある人もいれば、無い人もいて、奏でるメロディーも人それぞれです。

 

だからこそ、僕のこの身体は○界の仕事がしたいし、心は○界の感性でいたい。

そして、この光の感性を広げて行くために、調和をしていきたいと思っています。

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