
「頑張ってやる」と「必死になってやる」は違います。
「頑張る」には、進もうとする力に対して真逆に働く力がかかりますが、「必死になってやる」には真逆に働く力がかかりません。
つまり、光のリミッター解除をするためには、「必死になってやる」の中にすごく重要な要素があるのかもしれません。
運気の高いお客様が必死にやっていた光のリミッター解除
9月の限定メニューで、光のリミッター解除のメニューをおこないました↓

9月の後半、あるお客様からそのセッションに関してお問い合わせがあったのですが、僕の感覚で「お客様のパラレルワールドの自分がどのような状態なのかも知っておいた方が良い」という感じがしたため、パラレルワールドのセッションも含めて2時間でセッションをおこなった方が良いという事をお伝えしました。
※通常パーソナルセッションは1時間33,000円なのですが、9月の限定メニューだと2時間で55,000円なので、少しお得になっていました。
お客様からの承諾を頂き、10月に入って、2時間のセッションをおこなわせて頂きました。
光のリミッター解除が出来ていな運気の低い自分
まず、同時進行で進んでいる自分たちの中で、一番運気が低い自分がどういう状況かを調べてみました。
すると、
- ダラダラしている。
- 実家にいてニートをしている。
- お風呂もろくに入っていない。
- ご飯の時だけ部屋から出て、食べたらまた部屋に戻る。
- 外見は大人だけど、中身は子供。
- 鬱っぽい。
- 「こうなったらいいな~」のような、もしビッグになったとしたら、みたいな妄想をしている。
という情報が出てきました。
今ここにいるお客様は、結婚されていて、しっかり働いています。
なので、どこかにこうなってしまった分岐点があるはずです。
その分岐点を調べてみました。
すると、
- 今の旦那さんと付き合わず、別の人と付き合った。
- 29~30歳の頃。
- 別の人と付き合った理由は、特に何も考えていなかった。
- 今ここにいるお客様も、当時は「男は誰でも一緒だと」思っていた。
- 今ここにいるお客様も、結婚に関して「できない」と蓋をしていた。
- 付き合った人は、バツイチ子持ち、慰謝料を支払い中だったため、結婚はあり得なかった。
- 結果として結婚しない道を選んだ。
- 今ここにいるお客様も、当時は「結婚しない方がカッコイイ」と思っていた。
- そう思うようになったのは、高校時代の彼氏の影響(今ここにいるお客様も自覚あり)。
という情報が出てきました。
運気の低い自分と、今ここにいる自分との違い
では、なぜ今ここにいるお客様は、今の旦那さんと結婚したのか?聞いてみたところ、
- 流されるように、付き合う状況が揃っていった。
- 男性と一緒にいて、初めて心地よいと思えた。
という事がきっかけのようでした。
この情報を聞いて、なんとなくですが、一番運気の低いお客様の人生が、本筋の(本来通るはずだった)人生のような感じがしました。
なぜそう感じたか?というと、
- 今ここにいるお客様は、何かに流されるように来た。
- 一番運気が低いお客様は、(外側から入ってきた概念によって)自分で決めた。
という事が垣間見えたからです。
実は最近感じるのは、自分(我)というもので物事を決めると、その人の本筋の(本来通るはずだった)人生になる感じがしています。
前回の光のリミッター解除のセッションのお客様の、一番運気が低い自分も「自分で決めたことこそが正解だ」というふうに思っておられました↓

ですが、人生はいくらでも本筋を外れて、運気の高い人生に切り替えることができます。
そういう意味では、本筋の人生(一番運気が低い自分)以外は、本筋から大きく外れているので、本筋の人生を送っている自分の方が少ないのかもしれませんね。
そして、僕が昔から認識しているのは、「天界と繋がっていると運命なんか関係なくなる」という事。
その部分も、本筋の人生を送ることなく来ている部分に、すごく関係しているような感じがしました。
光のリミッター解除をしてきた運気が一番高いお客様
さてここで、光のリミッター解除をしてきた運気が一番高いお客様がどういう状態なのか?を調べてもらいました。
すると、
- パーッとしている感じ(光輝いている感じ)
- すごい速度でパソコンをタイピングしている(あくまでも象徴としてのイメージ。多分、物事の処理速度がすごく早い)
- 表情はスンとしている。
- 雰囲気は楽しそう。
という事です。
今ここにいるお客様は、どういう心境なのか、もっと感じ取ろうとしておられましたが、運気の高い自分になった事が無いので、感覚がよくわからないという事でした。
これも、あるあるです。
身に覚えのある自分は、過去に体験した事があるので、よくわかるのですが、
身に覚えのない自分は、過去に一度も体験した事が無いため、よくわかりません。
よくわからない事は特に問題がないのですが、どこかに運気が一番高くなる自分と、今ここにいる自分との分岐点があるはずです。
その事を聞くために、運気の高い自分に「どうすればそういうふうになれるの?」と聞いてもらったところ
- 自分の中の概念を潰していく事を必死でやった。
- 「気にする」という事をやめた。
- 総括して、全部必死だった。
という事でした。
つまり、運気の高い自分にとって「必死になってやる」というのは、光のリミッター解除をするおいてとても重要な感覚のようです。
「必死になってやる」と「頑張ってやる」は違う
その必死になってやるという感覚は、僕も同じ感覚になった時があるので、すごくわかります。
「これをやり遂げなければ、死が待っている」
人生の中で2回ほど、そういう感覚でやり抜いた事があるのですが、僕にとってその死とは、
- 実家を離れられない人生
- 借金を背負い続ける人生
が僕にとっての死でした。
頑張っている状態というのは、自分が進もうとしている力に対して真逆の力が働き、拮抗していて、真逆に働いている力に負けそうな状態です。
ですが、
- 「死んでたまるか」
- 「人生詰んでたまるか」
その思いと行動が、真逆に働く力をブルドーザーのように押しのけて、前に進める光のリミッター解除の力になるのかもしれませんね。
今回の運気が一番高いお客様は、そうやって必死にやって来た結果、すごく運気が高くなっていったのかもしれません。


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