今回のお客様は、以前、自分でペンジュラムで「運気の低い自分いますか?」と聞いたところ、「いない」と出たようです。
ですが、僕のセッションを受けて、運気が下がっている自分を見てみたところ、闇のエネルギーに食い物にされている自分がいたということでした。
天界レベルの愛は「その人を成り立たせている構造を把握しようとする心」なのですが、その愛の波動の中で自分を見ると、色んな不可解だったことの原因が判明します。
運気が下がっている自分と運気の高い自分の違い
先月の限定メニューでおこなった、パラレルワールドの自分の運気を引き上げるセッションが非常に人気でした。

先日、通常のパーソナルセッションで、そのメニューを受けてくださったお客様がおられました。
今日は、そのセッションでの出来事を書いてみたいと思います。
一番運気が下がっている自分
まず、同時進行しているパラレルワールドの中の自分たちの中で、一番運気が下がっている自分自身を見てもらいました。
すると、「闇のエネルギーの影響に食い物にされている」という感じがされたようです。
その自分の環境はいったいどういった環境か?調べてもらったところ、
- 離婚ができておらず、苦しみの中での結婚生活が継続中。
- 僕のところにも辿り着いておらず、変化の仕方がわからない。
という状況だったようです。
今回のお客様が初めて僕にお問い合わせをしてくださったのが、2021年1月だったのですが、その状況から2025年まで、まったく変化の無い環境だったようです。
そして最近、お客様ご自身で「何か良くないものに入りこまれている」と感じることが数回あったようですが、僕が調べてみたところ、運気が一番低い自分のトレースをしている時に、そう感じていたようで、実際には何にも入りこまれていないようでした。
以前の記事でも書いたのですが、運気が一番低い自分は、今ここにいる自分に多大な負の影響を与えているため、そのようなトレースをしてしまっていたのかもしれません。
運気が一番低い自分を引き上げるための工程
ということで、ある方法を用いて、運気を引き上げることをおこないました。(これがこのセッションでの肝になります)
すると、お客様はさっきよりかは少し重くなくなったけど、まだ重さが残っているということでした。
そこで、今ここにいるお客様と同時進行で進んでいる一番運気が低いお客様を見てもらったところ、2025年になってようやく僕のところに辿り着いたということでした。
2021年まで遡って引き上げたはずなのに、4年間経ってようやく僕のところに辿りついたことに違和感を感じました。
なんとなくですが、積極性が感じられず、うだうだと進んできた4年間のように感じました。
そこで、もう一度、運気が一番低い過去のお客様の運気を引き上げることを、アプローチを変えてやってみました。
すると、ほんの少し重さは残っているものの、一番運気が低かった自分は、今ここにいる自分に近づいたということでした。
一番運気が高い自分を知る
さて次に、同時進行しているパラレルワールドの中の自分の中で、一番運気が高い自分を見てもらいました。
すると、「波動が軽いし、なんか毎日楽しそう」ということでした。
そこで、運気が高い自分から、運気を高くして、その状態を保つためのアドバイスをもらうことにしました。
すると「そんなの簡単。闇の影響なんか受けなければいいじゃん。」ということでした。
このアドバイスから感じられる感覚は、今の僕の感覚にも近いものがありました。
まったくその通りです。
ですが、今ここにいるお客様的には、「えー、、そんな簡単に言うけど、いったいどうすれば闇の影響を受けなくなるのかわからない…」と感じたようでした。
それもそのはず。
- 高いところからの影響は受けづらく
- 低いところからの影響は受けやすい
ということがあるように、運気が高い自分の言うことは、非常に理解しがたいのです。
だからこそ、「運気が高い自分に近づこう」、「運気が高い自分の感覚をしっかり腑に落としていこう」と日常から心がけていくことが非常に重要なんですね。
それをおこたってしまうと、また同時進行している運気が低い自分の影響を受け、今ここにいる自分の運気も下がってしまいます。
ということで、同時進行している自分たち全員が、その運気が一番高い自分に近づいていくということを心に決めることをして、セッションを終了しました。
なぜ見様見真似が不可能なのか
僕のこのパーソナルセッションの記事を見て、見様見真似で自分でやってみる人もいると思います。
ですが、それがうまくできているかというと、それは不可能です。
その理由は簡単で、「眼の前にいる人を成り立たせている構造を把握しよう」とするレベルや経験値が、あまりにも低いからです。
今回のお客様も、以前にご自分で「運気が下がっている自分がいるか?」とペンジュラムで調べてみたところ、「運気が下がっている自分はいない」と出たようです。
ですが、僕とのセッションでは、なぜか運気が下がっている自分が出てきました。
つまり、僕の「眼の前にいる人を成り立たせている構造を把握しよう」とする心から発生される波動の中でセッションをおこなうことで、把握できていかなったことが把握できるようになったのです。
パーソナルセッションとは、セッションをおこなう人の波動の方向性に沿っておこなうからこそ、不可能が可能になるんですね。
※ちなみにこれを応用すると、幽霊を見たい人は、幽霊が見える人の波動の中で多くの時間を共に過ごすことで、幽霊が見えるようになります。
そして「眼の前にいる人を成り立たせている構造を把握しよう」とする心は、天界レベルの愛だということをお伝えしてきました。
その天界レベルの愛が大きければ、その人を成り立たせている構造を把握することができます。
ですが僕はいまだかつて、天界レベルの愛が大きい人を見たことがありません。
だからこそ、見様見真似でやっても不可能なんですね。
できない状態なのに「できている」と錯覚してしまうと、それは妄想上の出来事になってしまいますので、その点は注意してください。
もし、パラレルワールドの中の同時進行している自分たちがどんな状況なのか、運気が高い自分はどういう自分なのか、気になる方は通常のパーソナルセッションでも受け付けていますので、お問い合わせください^^

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