宇宙人の意識を取り込み過ぎると地球上では生きづらいのかもしれない

スピリチュアルの世界では、よく「宇宙と繋がりましょう」「自分を宇宙人だと認識することが大事」ということが言われています。

ですが、実際に宇宙人の感覚で生きている人は、とても生きづらさを感じているようにも見えます。

闇の意識を感じ取りやすくメンタルに影響が出たり、地球の重力が重すぎたりと、とても大変そうです。

今回の記事では、それで悩んでいる人が、少しでもこの地球上で生きやすくなるためのヒントを書いてみました。

地球上では宇宙人の意識でいると生きづらくなる?

先日、セミナーに来られた方とお話をさせて頂いたことで、少しわかったことがありました。

その方は、多分ですが、宇宙人の感覚を用いてお仕事をされている方なのだなと感じました。

その方は、地球と繋がると(グラウンディングをすると)、重くて仕方ないということでした。

背中に重荷を背負っているような感覚ということです。

そのため、「グラウンディングをしたくない」という思いが無意識レベルの中にあり、すぐにグラウンディングが途切れて、人間に必要な地球からの生命エネルギーが足りなくなってしまうようです。

地球のエネルギーが足りなくなると、疲れやすくなってしまうともおっしゃっていました。

 

宇宙人にとって地上は重すぎる?

その方いわく、グラウンディングをすると、足が1センチくらい地面に沈む感じがするということでした。

もちろん、僕も地球の中心と第一チャクラが引き合う感覚がある時は、地面に足が1センチくらい沈む感じがします。

ですが、僕はそれを重いと感じたことはありません。

その方と僕と何が違うのか?

多分ですが、宇宙人の感覚で地上にいると、地面に引っ張られる感覚がとても重く感じてしまうのかもしれないと感じました。

多分ですが、宇宙飛行士が何週間も宇宙空間にいて、地球に帰ってきた時に重力の重さに慣れておらず、まともに歩けないようになってしまうような、そんな感覚なのかもしれません。

もしそうであれば、この地球上で生きるのは、なかなか大変だと思います。

 

重くなく身体を軽くするためにお伝えした感覚

そこで、その重さをどうにかするために、天界のエネルギーの感覚や、天界と繋がる感覚をお伝えしました。

下は地球と繋がり、上は天界と繋がると、第1チャクラはしっかり地球に引っ張られながらも、第4チャクラから上はとても軽い感覚なんですね。

しかも、下にも上にも引っ張られている状態なので、自然と身体の中に通る軸が整います。

 

次に、天界の波動を感じてもらうために、天界のエネルギーをコーヒーに入れて飲んでもらいました。

すると、やはりコーヒーの波動がとても軽く感じられたようで、「そっか~、天界はこんなに軽いんですね~。」としみじみ実感されておられました。

天界という次元は、数ある次元の中でも一番波動が高い次元なので、宇宙人の感覚で波動を感じても軽いと感じられたのかもしれません。

 

地球人は宇宙人?

僕は、歴史的なことはわかりません。

よくある都市伝説では、

  • 何種類かの宇宙人が地球に来て、それが地球人になった。
  • 能力を封印され奴隷化した宇宙人を、宇宙人の上層部が地球に閉じ込めている。
  • 地球にいる人間たちは、宇宙人に金のエネルギーを送るために、奴隷として地球に連れてこられた。

などなど、さまざまな情報が飛び交っています。

ですが、地球に生きていくためには、地球の環境に順応しなければいけません。

地球のエネルギーが無いと、肉体が保たれないようになってしまっているのであれば、それは宇宙人ではなく、地球人です。

呼吸をしなければ生きていけないし、身体の水分(血液)が無くなると生きてはいけません。

地球の中心に人間が引っ張られているのであれば、その重力がある前提で生きていくことが大事ですよね。

地球人は、その理(ことわり)の中で生きるように出来ているからこそ、宇宙人の感覚で地上にいると、すごく生きづらくなってしまうのかもしれません。

なので、宇宙人の感覚や、宇宙人をトレースしている状態を一旦外して、「この身体は地球に生きる者」という自覚が戻ってくると、地球と馴染み、生きやすくなるかもしれません^^

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