
人の中には、自分の良心で自分を縛り、運気を下げてしまう人もいます。
運気が下がるという事は、その良心は、自分を縛る自分の中の宗教になってしまっています。
今回のお客様と似たような状態の人は、この世の中に以外と多いように感じました。
自分を縛る人生と自由になる人生
今月限定で、パーソナルセッションのプリペイド時間倍増キャンペーンをやっています↓
そこで、あるお客様から
リーディング練習会の後ですが、今月限定のプリペイドを購入してパラレルワールドのセッションを受けたいのですが、大丈夫でしょうか?
というご連絡がありました。
という事で、急遽パラレルワールドのセッションをおこないました。
一番運気が低い自分
まず、同時進行している一番運気が低い自分の運気を引き上げるため、一番運気が低い自分の状態を把握してみました。
すると、
- 気配が無い(いるような、いないような)
- うずくまっている
- なんとか生きている
- なんとなーく生きている
という状態でした。
それから、天界の方に進む辿り着いているか?というと、辿り着いていないようでした。
今ここにいるお客様もご結婚はされているようですが、一番運気が低いお客様も結婚はしているようです。
一番運気が低い自分と今ここにいる自分の分岐点
そこで、なぜここまで運気が違ってきたのか調べるために、一番運気が低い自分と、今ここにいる自分の分岐点を調べてみました。
すると、時期は、今ここにいる自分が結婚するよりも前、元彼と結婚したところが運命の分かれ道だったようでした。
今ここにいるお客様は
元彼との結婚はありえないと思っていたので、結婚はしませんでした。
なぜなら信用できないところが色々見えたからです。
という事だったのですが、なぜ一番運気が低いお客様は元彼と結婚したのか、それを調べてみたところ、
- 元彼を信用したから(元彼から「結婚したい」と言った言葉を信じた)
- その時の自分は「人を信用したい」と思っていた
- 「人を疑うのは心苦しい」と思っていた
- 人を信用する事が【自分の良心】だと思っていた
という事でした。
今ここにいるお客様は、信用できない所がいくつか見えたため、元彼から離れたのですが、一番運気が低いお客様は、自分の中の良心に従ったということです。
つまり、自分の中の良心に従ったとしても、運気が下がる原因になっています。
「人を信用したい」
「人を疑うのは心苦しい」
これも人や、これから作られる流れをしっかり見ようとする事を阻害するような、自分を縛る感情です。
つまり、その【自分の中の良心】は、自分を縛る自分の中の宗教であり、その自分の中の宗教が運気を下げる原因になってしまっていたのです。
今ここにいるお客様は、元彼と離れた際には、その自分の中の宗教には縛られていませんでした。
今ここにいるお客様が運気が下がるその構造を把握した上で、運気が一番低い自分の運気を上げるようにしました。
一番運気が高い自分
さて次に、同時進行している一番運気が高い自分の状態を調べてみました。
すると、
余裕がある雰囲気
- 綺麗なお姉さん
- 自由な感じ
- 都会に住んでいそうなイメージ
- オシャレな服を来て、片手にコーヒーを持って颯爽と歩いている
- 結婚はしているが、子供はいない
という事でした。
まさに、自分の中の宗教に一切縛られておらず、本当に自由に生きている感じがします。
一番運気が高い自分と今ここにいる自分の分岐点
そこで、今ここにいる自分と、一番運気が高い自分、どの時期に何のきっかけが分かれ道だったのか?
その分岐点を調べてみたところ「早い時期に親から離れた」という事でした。
ちなみに僕も「実家から出ないと人生詰んでしまう…」と思ったタイプなので、この運気の高いお客様の気持ちはすごく理解ができます↓
今ここにいるお客様いわく、
私は箱入り娘というか、箱というよりも鉄格子の中に閉じ込められているような状態で、そこから出る事ができませんでした。
という事でした。
ですが、運気が一番高いお客様は、その鉄格子の中から出る事ができています。
つまり、鉄格子から出るか出ないかは、お客様が自分で決める事。
自分で決めるという事の中にも、自分の中の良心(お客様にとっての自分の中の宗教)に従うのか、その自分の中の宗教に従わず縛りを解くのか、を選べるんですね。
運気が一番高い自分は、自分の中の宗教の縛りを振り解く事ができたため、運気が上がり自由度が高い人生を歩む事が出来ているようでした。
一番運気が高い自分からのアドバイス
さて、一番運気が高い自分にすべての自分を寄せていくために、運気が高い自分に「どうやったらそんなふうになれるの?」と質問をしてもらいました。
すると、
- 自分を信じたから(自分はできる子)
- これは私の人生だ(何にも縛られない)
という言葉が出てきたようです。
ですが、運気が高い自分が思うその言葉と、運気が低い自分が思うその言葉には、感覚の差が必ずあります。
例えば、運気の低い自分が【自分を信じる】という言葉を理解しようとすると、自分の中の宗教の方を信じる傾向にあり、運気の低い時の良心や感情を優先しがちになってしまいます。
そうではありません。
一番運気の高い自分が思う【自分を信じる】を、腑に落とす必要があります。
そして、「これは私の人生だ」も同じです。
運気の低い自分が思う「これは私の人生だ」は、無意識レベルに蓄積している闇の部分が思っている事です。
運気の高い自分が思う「これは私の人生だ」は、無意識レベルの中の縛りを解いて自由になろうとする自分、つまり、無意識レベルの光の部分が思う「私の人生」なんですね。
お客様はその違いを良く理解できなかったようですが、僕には運気が高いお客様が伝えようとしてくれている事が理解できました。
運気を下げないための注意事項と運気を上げるために意識する事
そこで、僕が要点をまとめて、今ここにいるお客様に注意事項と運気を上げるために意識するべき事をお伝えしました。
運気を下げないためには、
自分の中の宗教(信じるもの)に縛られない事。
運気を上げるためには、
自分の未知数のポテンシャルを信じて、縛りをほどいていくこと。
光のわがままを実現化するために、光の嘘や光の幻を活用し、要領良くやっていくこと。
この3つをお伝えして、パラレルワールドのセッションを終了しました。
