リミッター解除/自由度が増す事orそれしかできなくなるマシーンになる事

天界が課題を与える理由は、その人の無意識レベルの中に眠っている光の特性を表に出すためです。

ですが、課題をクリアするためには、光の意識でリミッター解除をしなければ、課題はクリアできません。

光の意識でリミッター解除ができるようになると、頑張らなくても前に進むことができるようになります。

その理由とは、、

光のリミッター解除と闇のリミッター解除

世の中には「リミッター解除」という言葉があります。

例えば、排気量50ccのスクーターには、リミッターが搭載されていて、時速60kmくらいまでしかスピードが出ないように設定されているのですが、人為的にリミッターを外すと、時速60km以上のスピードが出るようになります。

それは人にも当てはまることで、自分の中にリミッターがあると、その限界までしか力が発揮できないのですが、その自分の中のリミッターが外れると、限界以上の力が発揮されます。

そんな「リミッター解除」という言葉にも、光の意識がおこなうリミッター解除と、闇の意識がおこなうリミッター解除があります。

闇の意識がおこなうリミッター解除とは

闇の意識がおこなうリミッター解除は、強い意識の植え付けにより、マシーンのようにひたすらそれしかできなくなるリミッター解除です。

つまり、自由に思考する意思を絶たせ、それしかできないようにするプログラミングを植え付けられるため、体が言う事を聞かなくなり、ずっとその一つの事に執着し続けます。

闇の意識でおこなうリミッター解除は、強い自己洗脳や、外側からの強い闇のエネルギーによる洗脳によっておこなわれます。

闇の意識に洗脳された張本人は「自分自身がこうしたいんだ!」と思ってそれを遂行しようとしている感覚だと思うのですが、実は無意識レベルでは

  • 「これ以外できない」
  • 「これ以外に意識を向けることができない」

という強いブロックを作られ、視野がとてつもなく狭くなっている状態なんですね。

 

光の意識がおこなうリミッター解除とは

闇の意識がおこなうリミッター解除は、自分の中に強いブロックを作り上げる方向でおこなわれますが、光の意識がおこなうリミッター解除は、自分の中にある強いブロックを外していく事で可能になります。

例えば、強いブロックがあると、「どちらか一つが良くて、どちらか一つは嫌だ」という感覚があるのですが、その強いブロックが外れると、「どちらを経験しても大丈夫」となります。

いくつか事例を上げてみますね。

光の意識によって、お金のリミッター解除がおこなわれると、

  • お金持ちの生活を経験する事もできるし、貧乏な生活を経験することもできる。
  • 自分で稼ぐ経験もできるし、施しを受けるために人にお願いする経験もできる。

 

光の意識によって、結婚に対する理想のリミッター解除がおこなわれると、

  • 年齢は、相手が年下でも結婚できるし、年上でも結婚できる。
  • 子どもを授かれる人とも結婚できるし、子どもを授かれない人とも結婚できる。
  • 高収入の人とも結婚できるし、ほとんど収入が無い人とも結婚できる。

 

例えば、2024年の僕の経験談でいうと、健康体でも富士山に登頂できるし、当日の朝ぎっくり腰になっても富士山に登頂できる、ということがあります。

 

頑張らなくても良くなる

不思議なのですが、光のリミッター解除がおこなわれると、頑張らなくても可能になることが多くなるんですね。

「頑張る」という気持ちを湧き上がらせなければならないのは、「本当は無理をしている」という部分がどこかにあるから頑張らなければできないのです。

その無理をしている部分というのが、例えば、

  • 嫌だけど、やる!
  • 楽しくないけど、やる!
  • しんどいけど、やる!
  • 痛いけど、やる!
  • 眠いけど、やる!
  • 苦しいけど、やる!

などです。

光のリミッター解除がなされると、「◯◯だけど」の部分がゼロに限りなく近くなります。

つまり、無理している部分が無くなるため、気持ちとしては「、、、やる!」になるので、頑張らなくても良いんですね。

 

例えば、富士山のぎっくり腰の話で例えると、普通の人は「今日ぎっくり腰で痛みがある状態で登れるか不安…、だけど頑張る!」となると思うのですが、僕の場合、腰が痛くない体の動かし方を歩きながら見つけて行くことに集中していたので、痛みが走ったとしても「あ、今の体勢は腰に来るな、、もう少しこう歩いてみよう。」という気持ちでした。

これは、痛さを我慢するような頑張りはしていなくて、むしろ、痛さに対する我慢をしないように(頑張らないように)歩いただけなんですね。

そのため、頑張らなくても(痛みに対する我慢をしなくても)富士山に登って降りる事ができました。

 

頑張らなくても良い=やらなくても良い、ではない。

実は僕自身、光のリミッター解除は、天界から与えられる課題をクリアする度に、これまでずっとおこなってきました。

一番最初の大きな課題は、9年前でした。

そこから、天界から課題を与えられたら、その都度、光のリミッター解除をして課題をクリアしてきました。

ですが、これは僕が光の感性を理解していたからこそ、光のリミッター解除をして、頑張らなくても良いという状態を作ってこれたのだと思います。

 

一般的概念の「頑張らなくても良い」という感覚は、無理をしている部分があるため、「無理するくらいなら、やらなくて良い」と認識されてしまいがちです。

そのため、一般的概念で何かを「やる」ためには、無理してでも「頑張らなければならない」という思いが発生してしまうのだと思います。

 

ですが、天界レベルの「頑張らなくてもいい」は、「無理をしている部分を無にすれば、頑張ろうとしなくても進めるよ。」ということだと感じています。

無理をしている部分を無にすることができていれば、

  • 好きだからやる、嫌いだからやりたくない。
  • 楽しいからやる、楽しくないからやりたくない。
  • 心地いいからやる、苦痛だからやりたくない。
  • やる気が出てきたからやる、やる気が出ないからやりたくない。

そういった基準で「やる」「やらない」を決めたりしないんですね。

天界が課題を与える理由と、課題をクリアする意味。

天界から与えられる自分の課題というのは、自分の無意識レベルの中に眠っている光の特性を出すための重要な過程です。

それを理解しているからこそ、光のリミッターを解除をするために「どうやったらできるだけ頑張らずに前進できるか」を考えるんですね。

頑張らない状態で課題をクリアする事には、きちんと意味があります。

当たり前の感覚で、それができるようになること。

つまり、当たり前の感覚だからこそ、無意識レベルの中にある光の特性を表層意識の特性することができるようになるんですね。

頑張って課題をクリアしようとしている時点では、まだ表層意識が無理をしてやろうとしている状態のため、無意識レベルの光の特性は表層意識の特性になることは不可能です。

天界から課題を受け取っている人は、きちんと光のリミッター解除をできるようになり、頑張らなくても「やる!」ができるようになる事が、課題クリアの一番の近道です^^

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