僕が高校生の時、よく生徒指導の先生が言っていた言葉があります。
それは、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。
生徒指導の先生は言葉の意味も合わせて言っていたとは思うのですが、頭だけでわかった気になっているのと、体験をして身にしみて理解するのとでは、大きな違いがあります。
実は5月から、
- 頭を下げてお願いをしていく
- 力を貸して欲しいことを遠慮せずに仲間に伝えていく
ということをやっています。
特に、食事の援助や、お酒の援助をたくさん頂いております。
しかも、東京、名古屋、大阪、福岡、4個所すべての地域で。
本当にありがたいことです。
なんというか、僕という入れ物(表層意識と無意識レベル)が最終形態に入るスタートを切ったような感じがします。
若いうちは、困ったことがあっても自分でどうにか乗り越えなければいけない時期も必要だったとは思います。
それがないと力(知恵や工夫)がつかないので。
でも最終形態に入るためには、もうそのステージは終わらなければいけないのかもしれません。
そういえば、数人の方から同じようなことを言れました。
それは、「小濱さんに援助をすることで、私も何かを得ていると感じています。」というようなニュアンスの言葉です。
仲間どうしがそういう会話をしたわけでもないと思うので、なぜ同じようなことを感じているのか僕にはわかりません。
ですが、そういうふうに感じてくださっているのであれば、本当にありがたい限りです。